ログオン・ログオフ・シャットダウンを少しでも速くする方法


 教室システムのログオン・ログオフに非常に時間がかかることがあります。Windowsはログオン・ログオフ時に環境設定や一時ファイル等(以下プロファイル)を全てサーバとクライアント間でコピーしています。そのためプロファイルサイズが大きいとそれだけログオン・ログオフに時間がかかってしまいます。従ってログオン・ログオフを少しでも速くするためにはプロファイルをできるだけ小さくすることが有効です。


プロファイルのサイズが大きくなりやすく、また、対策が可能なものは以下のものが上げられます。

1.InternetExplorerのキャッシュ
2.Netscape7のキャッシュ
3.マイドキュメントやデスクトップに保存したファイル
4.XP標準のCDRライティング機能の一時ファイル
5.WindowsのTemp領域



不要なファイルの削除方法




1.InternetExplorer(以下IE)のキャッシュ


 IEを使っている人はこれが一番大きくなる可能性があります。
 

1.1 IEの[ツール]メニューの[インターネットオプション]をクリックします。



1.2 [詳細]タブを選択し「ブラウザを閉じたとき、[Temporary Internet Files]フォルダを空にする。」にチェックする。





2.Netscape7のキャッシュ


2.1 [編集]メニューの[設定]をクリックします。



2.2 [詳細]-[キャッシュ]カテゴリを選択し、[ディスクキャッシュ]を「0」KBに設定する。



3.マイドキュメントやデスクトップに保存したファイル

 マイドキュメント,マイピクチャ,マイミュージックなど全てプロファイル管轄のため、ここにファイルをおくと非常にログオン,ログオフが遅くなります。デスクトップも同様です。これらのフォルダにはできるだけファイルを置かないようにしましょう。ファイルは自分のホームフォルダ(U:\)に置くようにしてください。ホームフォルダはログオン、ログオフ時にコピーされるといったことはないので、ログオン,ログオフに影響しません。

 アプリケーションによっては自動的にマイドキュメントやマイピクチャにファイルを保存するものもありますのでご注意ください。(MS Office ,Windows Media Player等)




4.XP標準のCDRライティング機能の一時ファイル

  Windows標準のライティング機能に関してはコチラを参照してください。
  Windows標準のライティング機能は、CDに書き込むまで、プロファイルに一時ファイルとして保存しています。そのため、書き込みを行わずログオフすると異常に時間がかかってしまいます。
 Windows標準のCDRライティング機能を使った場合、必ず書き込みを行うか、「一時的なファイルを削除する」を選択するようにしてください。
なお、正常に書き込みが成功すると一時ファイルは自動的に削除されます。



5.WindowsのTemp領域

 WindowsのTemp領域は、アプリケーション利用時の一時ファイルやバックアップファイルが作成される領域、圧縮ファイルを展開する際の一時領域、インストーラの一時展開先などに利用されます。大抵の場合、これらの一時ファイルは利用が済めば自動的削除されますが、削除されずにたまっている場合もあります。定期的に不必要な一時ファイルは削除してください。




不要なファイルの削除

1 [スタート]-[プログラム]-[アクセサリ]-[システムツール]-[ディスク クリーンアップ]を選んでください。

アクセサリメニューがほとんどリンク切れになっている場合はコチラを参照してください。



2 ドライブの選択では「(c:)」を選び「OK」ボタンをクリックします。






3 ディスク クリーンアップの削除するファイルの中から不必要なものを選びます。

・Tempoary Internet files
・ごみ箱
・一時ファイル
を選んでOKボタンを押します。